Windows10はリリース24時間で1400万台がアップグレード。全てのユーザーに届くのは少し時間がかかりそう
Windows10にアップグレードするためにはまずダウンロードをしなければいけませんが、予約したパソコン全てがに7月29日にダウンロードできるわけではなく段階的にダウンロードされるようです。
Windows10は段階的に提供される
米Microsoftは7月2日(現地時間)、次期OS「Windows 10」のリリーススケジュールについて説明した。7月29日と発表されているリリース日から“ローリングアウト”(段階的に提供)するので、全ユーザーが同日にWindows 10にアップグレードできるわけではない。
同社のWindows and Devices Group担当上級副社長、テリー・マイヤーソン氏が、アップグレードをスムーズに行うためにロールアウト方式にしたと公式ブログで説明した。
パソコンの右下に表示される「GetWindows10」も段階的に表示されるようになっていて今現在もまだ表示されていないパソコンもあるようです。一気に全ユーザーがダウンロードできるようにするとトラブルが発生する可能性もあるため段階的にダウンロードされるようです。
米Microsoftは7月30日(現地時間)、29日にリリースした「Windows 10」が24時間で1400万台以上の端末にダウンロードされたと発表した。予約していたユーザーのすべてに行き渡るにはまだしばらくかかるとしている。
このブログへアクセスするキーワードを見てみると「Windows10ダウンロードが始まらない」というキーワードが29日から急激に増えていますので、予約していてもダウンロードが始まっていないパソコンの方が多いようです。
気長に待つか、もし待ちきれない場合は手動でダウンロードすることもできます。
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