Windows10新搭載ブラウザ「Edge」の機能や設定方法紹介
Windows10から新たに搭載された「Edge」というブラウザですが、Edgeの新機能や快適に使うための設定方法を紹介します。
Webページにメモを直接書き込みできる
Edgeの最大の特徴は現在見ているWebページにメモを手描きでやキーボードで入力し、保存したり共有することができます。
右上の□にペンのマークをクリックする
ペン(下記画像では水色)で書き込みをしたり、マーカー(黄色)も使えます。
またペンやマーカーは色を変えることもできます。
メモを書き込んだあと必要な部分だけを切り取ったり、お気に入りやリーディングリスト(あとで読む機能)に保存でき、メールで送ったりすることもできます。
広告などを排除してWebページを見やすくする「読み取りビュー」
色々なサイトを見ているとサイドバーに他の記事へのリンクや広告などその記事に関係ないものが表示されていますが、その記事に関係ないものを非表示にし、スッキリとしたモードでページを見ることができる機能が付いています。
右上の「本のようなマーク」をクリック。全てのWEBサイトがこのモードに対応しているわけではなく、対応していないページはクリックできません。
スッキリとした画面で記事が読みやすくなります。
お気に入り登録方法と他のブラウザからのインポート方法
▶お気に入り登録方法
お気に入り登録は右上の「☆」→「追加」をクリック。
登録したお気に入りを見るには☆のすぐ右にある「三」をクリックし☆をクリックすると登録した一覧が表示されます。
▶他のブラウザからお気に入りを移行する
Edgeは新しいブラウザのためお気に入りが何も登録されていませんが、InternetExplorerなどからインポート(入れる)ことができます。
①右上の「…」→②設定
別のブラウザからお気に入りをインポートする
お気に入りが入っているブラウザにチェックを入れインポートをクリックするとそのブラウザに登録されているお気に入りがEdgeに登録されます。
Edgeを開いたときに最初に表示するサイトを指定する
Edgeを開いたときに一番最初に表示させるサイトを決めます。
①右上の「…」→②設定
プログラムから開くという項目の「特定のページ」にチェックを入れ「カスタム」選ぶと、直接URLを入力することができます。またここには複数のURLを入力できるようになっていて、下の画像では「ap-land.com」と「yahoo.co.jp」が同時に開くように設定しています。
履歴の削除方法
これまで見たサイトの履歴を削除するには設定を開き、クリアするデータの選択
閲覧の履歴ににチェックを入れ、クリアをクリックすると履歴が消えます。その他Edgeに保存されたパスワードやフォームデータ(個人情報などの入力したものが残っている場合)を削除することもできます。
履歴が残らないモード「InPrivate」でページを閲覧する
今から見るサイトは履歴を残したくないという場合にはInPrivateというモードで開くと履歴が残りません。
設定→新しいInPrivate
InPrivateブラウズを実行しています。と表示されています。この画面で見たページは履歴が残りません。この機能はInternetExplorerでもありましたが、Edgeでも使えるようです。
Edgeを使ってみた感想
InternetExplorerは重たかったり、不具合が多かったりと評判が良くありませんでした。その点Edgeは大幅に機能を制限しているせいか、かなり軽くなっています。
そしてノートパソコンなどに付いているタッチパッドを2本指で画面を大きくしたり小さくしたりなどがものすごくスムーズにできるようになっています。Firefoxでは拡大・縮小はカクカクしてしまい、Chromeでは反応すらしないという状態でした。
現在トップを走っているChromeを追い越すことはそうそう簡単なことではないですが、Edgeは悪くはない。ただ、ものすごくいいわけでもない。InternetExplorerよりはシンプルになり扱いやすくなったという印象でした。
エッチページを見ようとしたら新しいタブに登録画面が出て”OK”を押さないとすべてがロックされたような状態になりました。
何とか脱出する方法はありませんか?