Android6.0注目の新機能「Now on Tap」は日本語未対応
Android6.0 Marshmallowでの目玉と言ってもいい「Now on Tap」ですが、日本語にはまだ対応していません。今現在、言語設定を「English」にした状態でないと使うことがでません。
2015年11月11日追記:Now on Tapが日本語対応しました
Now on Tapとは
Now on Tapは現在表示している画面の情報を元に予測して知りたい情報を表示してくれる機能です。
ホームボタンを長押しすると表示されます。
日本語設定でNow on Tapを起動しようとするとGoogle Nowが起動する
言語が日本語設定になっているとどんな画面でホームボタンを長押ししてもGoogle Nowカードが表示されます。つまり日本語には今現在対応していないということです。
言語を英語に設定すると使えるようになる
設定→言語と入力→言語
言語を「English(United States)」を選択
言語が英語になった状態でPlayMusicでMarvi GyeのWhat’s Going onを聞いている最中にホームボタンを長押しすると、What’s Going onをGoogleで検索するかYouTubeで見るかやMarvi Gyeの検索やYouTube検索できる画面が表示されます。
What’s Going onのYouTubeアイコンをタップすると、YouTube内での検索ではなく直接動画が表示されました。
またGoogleマークをタップするとGoogleで検索します。
英語であれば日本人歌手でも表示可能
言語を英語にしていれば、PlayMusicで日本人歌手の表示も可能ですが、アルファベット表記になっているためGoogleで検索すると英語での検索結果が主に表示されます。
日本語のWEBサイトでも一応使える
英語設定している状態であれば日本語のサイトでも一応Now on Tapを起動することも可能です。
Now on Tapは一応テキスト内の日本語も認識して起動することもできるようですが、現状ではあまり便利な機能ではなさそうです。
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