Nexus5Xをパソコンに接続してデータのやり取りをする方法
Nexus5XにはUSB Type-Cのケーブルしか付属していませんので、USB Type-Cに対応していないパソコンと接続する場合は別売りのケーブルが必要です。また、パソコンと接続をしてもパソコンがNexus5Xを認識しないという場合などのやり方を紹介します。
USB Type-A USB Type-Cケーブルを用意する
冒頭でも書きましたが、今現在ほとんどのパソコンがUSB Type-CではなくType-Aに対応しています。そのためパソコンがUSB Type-Cに対応していない場合、USB Type-A USB Type-C対応ケーブルが必要になります。
Nexus5Xをパソコンに接続してもPC(Win7はコンピューター)に表示されない場合
Nexus5Xを接続するとエクスプローラーを開き、PCを見てみるとNexus5Xと表示されます。
もし表示されない場合はNexus5X側の設定をします。
▶開発者向けオプションを表示する
設定→端末情報→ビルド番号を連打する
何度も連打していると「これでデベロッパーになりました!」と表示されると設定の項目に開発者向けオプションが追加されています。
開発者向けオプション→USBデバッグをオンにする
USBデバッグモードをオンにすることでパソコンとのデータのやり取りができるようになります。
▶Nexus5Xをパソコンに接続する
Nexus5Xをパソコンに接続し、Nexus5Xのステータスバーを下におろすと、一番下にNexus5Xをどのように扱うかを選択するかを設定します。
下の画像は充電に使用となっているため、データのやり取りができないモードになっています。
ファイル転送を選択します。ファイル転送を選んだ場合はNexus5X内のすべてのフォルダを見ることができ、写真の転送を選んだ場合はDCIMなどの写真が保存されているフォルダのみが表示されるようになります。
そのため、移動したいデータが写真のみの場合でフォルダを探すのがわからないという場合には写真の転送を選択したほうがわかりやすくなります。
ファイル転送を選択し、コンピューターからNexus5Xを開くと下の画像のようにすべてのフォルダが表示されます。あとはUSBメモリと同じような形でファイルや画像などをドラッグして入れるだけです。
DCIMには画像ファイル、Musicには音楽ファイルを入れることでNexus5Xでも見たり聞いたりすることができるようになります。
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