ドコモのXperia Z4がAndroid6.0にアップデートしたら劇的に動作が軽くなった
本日4月19日にXperia Z4 SO-03GがAndroid6.0にアップデートされ、アップデートには40分近くもかかりました。アップデートしたことによってNow on Tapが使えるようになったり、動作が劇的に軽くなったりなど、かなり快適に使えるようになりそうです。
Xperia Z4をAndroid6.0にアップデートして変わったこと
少しデザインが変わった
Google検索のデザインが変わり、フォルダの色が少し変わりました。
そして設定の画面もほんの少しだけ変わっています。
カレンダーを見てみると一日おきに背景が塗られていて見やすくなっています。
Now on Tapが使えるようになった
Now on TapはAndroid6.0での一番の目玉の機能で現在表示している画面を元に検索候補を表示してくれるという機能です。
ホームボタンを長押しするとこれまではGoogleNowが表示され、Googleで検索ができるようになっていましたが、Android6.0では今見ている画面にあるキーワードを元に検索候補を表示してくれ、それをタップするだけで検索したり電話をかけたりすることができるようになりました。
Xperia Z4独自の変わったところ
カメラのUI(ユーザーインターフェース)が変わった
左右へのスワイプで機能の切り替えができるようになりました。
アプリの履歴のスモールアプリが隠れるようになった
右下の□をタップするとアプリ履歴を見ることができますが、その下にXperia独自のスモールアプリを開くためのメニューが表示されています。そのメニューがアプリ履歴をスクロールして見ているときは隠れるという仕様になりました。
ホーム画面の切り替えのエフェクトが選択可能になった
ホーム画面のなにもないところを長押しし、設定
画面の切り替え
好きなエフェクトを選択。パット見で一番変わったと感じるエフェクトは「ウィンドミル」でした。
ウィンドミルでホーム画面のスワイプで切り替えをするとこんな感じになります。
動作が軽くなった
現在スマートフォンはこのXperia Z4とNexus5Xを使っているのですが、Xperia Z4はNexus5Xに比べかなりモッサリしていて、アプリを開くのにも5秒くらいかかっていました。以前はそんなことはなかったのですがここ数ヶ月かなり動作が重くなっていました。初期化をすることで動作は軽くなるだろうとは思っていましたが、面倒だったのでAndroid6.0のアップデートまで待っておこうと待っていたところでした。
Nexus5Xはアプリを開くのも1秒かからないくらいにすぐに開いていたので、最近はXperia Z4を使う機会が減ってきていたのですが、Android6.0にアップデートしたことによって、Nexus5X並にアプリの起動が早くなり、かなり動作が軽くなりました。
デザインの変更やNow on Tapなど追加された機能よりも、動作が軽くなったということが一番Android6.0にアップデートしてよかったことです。これで快適にXperia Z4が使えるようになりそうです。
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