あらゆるGoogleのサービスが無料で利用できる理由


公開日: 

Googleのサービスといえば、「検索」「マップ」「カレンダー」「Googleドライブ」「翻訳」など多数に渡ります。このたくさんのサービスは一部有料プランもありますが、ほぼ無料で使用することができます。その理由とは一体?

 

Googleのサービスが無料で使用できる理由

Googleの収益モデルは主に「広告」となっています。例えばGoogleで検索した場合、検索結果の上部や右側に広告が表示されます。検索したキーワードに応じて広告主が広告を出稿し、クリックされるとGoogleに数円~数百円(広告料は広告主が設定する)支払われるような仕組みになっています。

そのため、ユーザーは無料でGoogle検索ができるという理由です。テレビが無料で見れているのもCMが流れているためなのでそれと同じような仕組みです。また検索結果に表示される広告以外にも、いろんなサイトやブログに表示されているバナー広告(画像の広告)などもGoogleの広告か多数使用されています。

 

ユーザーは自分の趣味趣向などの個人情報を提供している

Googleで検索したキーワードと同じような広告が表示されたということはありませんか?例えば「車」を検索していて車のサイトを見ていたら、車とは全然関係ないサイトを見ていても車に関する広告が表示されたりすることがあります。これはGoogleで検索したキーワードや見たサイトなどの履歴を元に、その人に合った広告を表示することができるという技術です。つまりGoogleは広告の精度が高いため、広告を出稿する広告主にとってもいい広告先ということが言えます。

また、スマートフォンのAndroid OSですが、これもメーカーが無料で使用できます。Android OSを無料で配布し、Android OS搭載スマートフォンが普及することで、パソコンよりも多くの情報を取得できるという作戦も非常に成功しています。

 

現在Googleが取得している情報は「検索履歴」だけでなく多岐に渡る

まずはこちら(アクティビティ管理)を見てみてください。

activi

アクティビティ管理には自分が検索したキーワードや見たサイトの履歴、そしてAndroidスマートフォンで使用したアプリ、行動履歴、音声検索履歴、YouTubeの検索・再生履歴などが取得されています。つまりその人の趣味趣向がGoogleにはほぼわかっているということです。

これだけの情報がわかっていれば、その人にあった広告を表示するということも可能になってきますね。

 

そしてその他にもGoogleフォトに保存している画像も対象です。

例えば「桜」で検索すると桜の画像が表示されます。画像のタイトルやタグに「桜」と入れていなくても桜を認識してくれているというなんともすごい機能ですが、タグやタイトルを入れなくても検索ができるということは、どんな写真を撮っているかということがGoogleはわかっているということです。

googlephoto

もちろんどの場所で撮ったかということも行動履歴でわかっているので、その場所にあった広告を表示するということができます。桜をたくさんとっているので春にオススメの花見会場などを表示するという方法もありますね。

Googleフォトが無料で無制限保存できるようになったのは、たくさんの画像を元にその人の趣味が非常にわかるからだと思われます。

 

最後に

こういった履歴に関しては、「Googleのサービスの利用をより良くするために取得しています」と明記されています。そして取得されることが嫌な場合は、履歴を残さないようにすることもできます。(履歴は他人には見られないようになっています)

しかし、ユーザーは無料で便利なサービスを使用でき、広告主は効果が高い広告を表示でき、Googleも収益を上げられるという、三方良しのビジネスモデルだと思います。

 

関連記事

Googleフォトが無料で使用できるその理由とは

ついにGoogleで動物の鳴き声まで検索できるようになった

GoogleフォトとAmazonプライムフォトの違いとは

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
もし気にいってもらえたらこのブログのRSS登録やフォローをお願いします。

follow us in feedly

コメントはこちらからお願いします

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP ↑