スマホ版Googleマップの豆知識&便利機能まとめ
Googleマップは地図や経路検索以外にも色々なことができます。意外と知られていない機能もありますが、知っていると非常に便利な機能がたくさんあるため、スマートフォン版のGoogleマップの知っておくと便利な機能や豆知識を紹介したいと思います。
もくじ
5時間超えると装備が変わる
Googleマップで、経路検索をすると「車」「電車」「徒歩」などどれを使い移動するかを選択することができますが、「徒歩で5時間以上」かかる場合、アイコンが少し変わります。
5時間以内の通常時
5時間以上の杖とバッグバージョン
このように徒歩で5時間を超えると、バッグと杖を持っているアイコンに変わります。
立ち寄った場所を見返すことができる
左側からメニューを表示し、自分の投稿
立ち寄った店舗や公園などが表示されます。立ち寄った場所の写真や口コミを書き込むことができる機能がGoogleマップにはあります。そのため立ち寄った店舗などが表示されるようになっているというわけです。
行動履歴が見れる
先程紹介した、立ち寄った場所が見れるというのと少し同じような機能ですが、こちらはどこの道を通ってどこへ行ったかという行動履歴がわかります。
左からメニューを表示し→タイムライン
タイムラインを開くとどの道を通ってどこへ行ったのかがわかります。
そして、カレンダーでいつどこに行ったのかもわかります。
ナビを起動しなくても交通渋滞情報が見れる
「ここからここまで」という経路の検索をしナビを開始すると渋滞情報も同時に表示することができるのですが、ナビを開始しなくても「運転モード」をONにすることで渋滞情報を見ることができます。
左からメニューを表示し→運転モードを開始
赤くなっているところは混んでいるということがわかります。
ダブルタップ後、上下で拡大縮小ができる
2本指でピンチイン・ピンチアウトをすることで地図の拡大・縮小ができますが、ピンチイン・ピンチアウトをするには両手を使う必要があります。片手で拡大・縮小するには、画面をダブルタップした後に上下に指を動かすことで可能になります。
2本指で立体的な地図が見れる
ある程度拡大すると、詳しい地図を見ることができるのですが、2本指で上にスライドさせると地図が立体的になります。
2本指で上にスライドさせると
地図が立体的になった。
店舗の混雑情報が見れる
大きな店舗に限られますが、店舗をタップすると営業時間などを確認することができるようになっています。その情報にはどの時間が混むかなどの混雑情報も見ることができます。
店舗を検索するか、タップし、下に表示されている店舗名を開く
店舗の詳細が表示され、混雑情報も見ることができる。
曜日も変更することができるため、何曜日の何時頃が空いているかなどを事前に調べておくことができます。
待ち合わせに便利!いま自分がどこにいるかを知らせることができる
Android版のGoogleマップに新しく自分の位置を特定の人に教えることができる機能が追加されました。この方法を使うことで待ち合わせ時に、今どこにいるのかを相手の方に知らせることができます。
Googleマップ上の自分の位置をタップし、現在地を共有する
共有をONにする(初回のみ)
自分の位置を知らせることができる時間を選び、メールやLINEなどで送信します。
GmailやLINEなど、何を使って送信するかを選択し送信すると、決めた期間だけ自分の位置を知らせることができます。
最後に
このようにGoogleマップは単純に地図が見れるだけでなく色々な機能が追加されてきました。行動履歴を見れるなど”恐い?”機能ありますが、このような機能があるということを知っておくことで対策もできるかと思います。
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