グローバル版Xperia XZ1だからできるデュアルSIMの使い方とSIMカードを2枚利用するメリット・デメリット


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グローバル版のXperia XZ1はドコモなどから販売されている日本向けのXperia XZ1のようにおサイフケータイやワンセグなどが利用できないデメリットがありますが、SIMフリーのため自由に通信業者を選ぶことができるメリットがあります。

そして日本向けのXperia XZ1と決定的に違うのがSIMカードを2枚挿して使えるということです。これにより2社の格安SIMを利用することもできますし、海外に行った際にわざわざSIMカードを挿し替えなくてもいい便利さがあります。

そこでSIMカードを2枚挿して利用する方法やメッリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

 

Xperia XZ1にSIMカードを2枚入れる方法

※SIMカードの抜き差しをすると本体が再起動するため、電源を切った状態で行った方がスムーズにできます。

Xperia XZ1の本体の左側にSIMカードを入れるトレイがあるので、爪を引っ掛けて引っ張り出します。すると、2枚目のSIMカードを入れるトレイが出てきます。

このトレイにはmicroSDカードも入れることができますが、SIMカードを入れるとmicroSDカードを使用できなくなります。日本向けのXperia XZ1ではこのトレイにはmicroSDカードしか入れることができませんが、グローバル版ではmicroSDかSIMカードの2枚目のどちらか好きな方を利用できる仕様になっています。

 

そして本体の方を見るとさらに奥の方にはSIMカードの1枚目を入れるトレイが出てきます。

 

このように2枚のSIMカードを乗せ、本体に挿し込みます。

 

どちらをメインに使用するか、SIM1/SIM2の切り替えを行う方法

SIMカードを挿入したら、次にネット利用や電話をかけるときにどちらのSIMを利用するか?の選択をします。

設定→ネットワークとインターネット

 

モバイルネットワーク

 

アクセスポイント名をタップし、利用しているSIMカードのAPN設定を行いネット・電話ができるように設定を行います。

APN情報は契約している通信業者によって異なるため、通信業者のホームページで確認をしてください。

 

ネットワークとインターネットに戻り、デュアルSIM

 

どちらに何のSIMカードが入っているかがわかりやすくするために名前を付けておきましょう。

 

現状ではどちらもON(スタンバイ状態)になっていますが、電話をかけるときにどちらの電話番号を使って電話をかけるのか?ネットを利用するときはどちらのSIMカードを使うのかは選択しなければいけません。

例えば下の状態であれば電話をかけるときは「090-0000-0000」のLINEモバイルを使用し、ネット・SMSの利用もLINEモバイルになっています。

 

これを変更することにより、電話をかけるときはLINEモバイルを利用し、ネットはmineoを利用※することができるようになります。

※注意点は「SIM1で電話をしているときはSIM2は使えなくなる」で解説しています

 

メリットとデメリット

データ使用量は2つ同時に見ることができる

設定→ネットワークとインターネット→データ使用を確認すると、2枚SIMカードを入れている状態では2つの情報を見ることができます。

 

電話(着信)はどちらでも受けられる

SIM1、SIM2に入れているSIMカードがどちらも通話SIM対応(電話機能が利用できるSIMカード)であれば、どちらの番号に電話がかかってきたとしても電話を受けることができます。

つまり、わざわざ2台持ち歩く必要が無くなるということです。

 

SIM1で電話をしているときはSIM2は使えなくなる

SIM1のLINEモバイル(上部左)を利用して電話をしていると、SIM2のmineo(上部右)では無効になっているのがわかります。

優先SIMの選択で電話はSIM1、ネットはSIM2を優先的に利用するようにしていた場合、SIM1で電話をしている最中にはSIM2は無効になるためSIM1で電話をしているときにはネットが利用できません。

これを防ぐには優先SIMをどちらもSIM1にしていれば問題ありませんが、どちらも優先的にSIM1を設定している状態でSIM2に電話がかかってきたとしたらSIM1は使えなくなるためネットの利用ができなくなります。

これは通話中に限られますがやはり残念な仕様になっています。

しかし、どちらのSIMも同時に利用できるデュアルアクティブという仕様は日本で使用できるスマホでは現状販売されていないため、Xperia XZ1だけがこのようになるわけではありません。(中国のスマホに中国国内で利用できる機種はあるようです。)

 

LTEはどちらか一方しか利用できない

現在日本で利用できる通信網は「LTE」と「3G」ですが、SIM1をLTEにするとSIM2は3Gになってしまうため、どちらもLTEを利用することはできません。

このようにSIM2をLTEに切り替えようとすると、SIM1がWCDMA(3G)に切り替わりますがよろしいですか?のメッセージが表示される。

ただし、3Gでも十分高速で利用できるため、この仕様はそこまでデメリットにはならないでしょう。

 

SIMカードを2枚利用できるとどんな時に便利なのか?

2つの格安SIMを契約し、より便利に使える

格安SIMにはそこにしかない独自のサービスを提供しているところがあります。

たとえばLINEモバイルであればLINEやTwitterなどのSNSアプリが使い放題(データを使用しない)、BIGLOBEモバイルにはエンタフリーオプション(月額480円~)というのがあり、このオプションを付けるとYouTubeやAbemaTVなどが使い放題となります。また、楽天モバイルにはまだ格安SIMでは珍しい無制限のかけ放題があります。

これらの格安SIMを2つ組み合わせることにより、より便利にスマホを利用することができます。

▶使用例

SIM1に楽天モバイルの無制限かけ放題を利用して電話専用にする

SIM2にはBIGLOBEモバイルにエンタフリーオプションを付けてYouTubeを見放題にする

BIGLOBEモバイルには無制限かけ放題が無いため、電話をたくさんかける人にとってはあまり良くはありませんが、楽天モバイルの無制限かけ放題を掛け合わせることによりYouTubeが見放題、電話もかけ放題という2つの格安SIMのメリットを享受することができます。

■主な格安SIMの特徴

楽天モバイル…無制限かけ放題あり

BIGLOBEモバイル…YouTubeなどの見放題オプションあり

LINEモバイル…LINE、TwitterなどのSNSアプリが使い放題

IIJmio…家族間の通話であれば、通常10分のかけ放題が30分に拡大する

mineo…フリータンクで毎月1GBまで無料で追加できる

 

2台持ちの必要がなくなる

2台持ちをすることでバッテリーの節約ができたり、電話をしている最中にもう一つのスマホでスケジュールを確認したり、ネット検索がやりやすいというメリットもありますが、2台持つのは面倒…

でも電話番号は2つ必要という場合にどちらの番号でも電話を受けることができるというのは便利です。

 

海外旅行時など、SIMカードを挿し替えなくてもいい

日本で利用できるSIMカードを利用していて、海外旅行や海外出張で現地のSIMカードを利用する場合、ほとんどのスマホは1枚しかSIMカードを入れることができませんが、グローバル版のXperia XZ1では2枚同時に入れることができ、使用しないSIMカードは設定で無効にすることもできるため、海外に行くたびにSIMカードを挿し替える必要がありません。

 

最後に

デュアルSIMの最大の魅力は様々な特徴がある格安SIMを2つ組み合わせて利用できるというところじゃないでしょうか?

自分にとっての最強の組み合わせの格安SIMを選ぶことでよりXperia XZ1が便利に使えるようになるでしょう。

 

 

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