知らないと損!Chromebook Lenovo Ideapad Duetのやっておきたい便利な設定と基本操作方法
Chromebook Lenovo Ideapad Duetの設定アプリで設定変更すると便利になる項目や知っておくと便利な操作方法を紹介します。
いまいちChromebookの使い方がわからないという方は参考にしてみてください。
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やっておきたい便利な設定
「設定」というアプリがあるので、ON・OFFをすることで便利になる設定を紹介します。
タップによるクリック・ドラッグの有効/無効について
設定→デバイス→タッチパッド
Chromebook Lenovo Ideapad Duetのキーボードのタッチパッドはカチッと押した場合にクリックやドラッグが反応するようにするか、トンと指を置いただけでもクリックできるようにするかを選ぶことができます。
タッチパッド上で指を動かす際にクリックしたつもりが無いのにクリックになってしまう場合には「タップによるクリックを有効にする」を無効にすることをおすすめします。
また、ドラッグについても同じくドラッグしたつもりが無いのにドラッグすることが多い場合には無効にします。
ただ、基本的には「タップによるクリックを有効にする」については有効にしている方が使いやすいと思います。
ドラッグについてはクリックした状態でドラッグをした方が個人的には使いやすいと思っているので無効にしています。
タッチパッドアクセラレーションについて
設定→デバイス→タッチパッド
タッチパッドアクセラレーションをONにすると、動かした指の幅よりも大きくカーソルが動きます。
そのため、端から端までカーソルを動かすときに便利なのですが、思い通りにカーソルを動かせない場合も多いので、思ったよりもカーソルが動きすぎるな…と感じる方はOFFにした方が良いと思います。
スクロールを逆にする
設定→デバイス→タッチパッド
逆スクロールに関してはスマホやタブレットの操作に慣れている方はONにした方が使いやすくなります。
スクロール方法は2本指で上下にスライドすることで画面も上下に動くのですが、初期状態ではOFFになっていて↓に指を動かすと↓に画面がスクロールされます。
普通に考えると↓に指を動かして↓に画面が動いていく方が使いやすいと思いますが、スマホを普段から使っていると逆の方がはるかに使いやすいので、おすすめは逆スクロールはONです。
タッチパッドのおすすめの速度
設定→デバイス→タッチパッド
タッチパッドの速度とはタッチパッドで指を動かしたときのカーソルの動く速さなのですが、個人的には上の画像と同じく右から2番目、もしくは一番速いがおすすめです。
ただ、Lenovo Ideapad Duetのタッチパッドの精度はそれほど良くないので、慣れていない状態で速く設定するとカーソルがあっちこっち行き過ぎて使いづらくなってしまうので、慣れるまでは真ん中でも良いと思います。
ファンクションキーを有効にする
設定→デバイス→キーボード
ファンクションキーの使い方はWindowsと同じで、文字入力の際に「F7」でカタカナ「F10」で半角英数字に変換できる非常に便利なキーですが、Lenovo Ideapad Duetの場合は初期状態では無効に設定されています。
無効の状態では「小太陽」で暗く、「大太陽」で明るく、「スピーカー」で音量調整などが可能になっていますが、ONにすることでWindowsと全く同じように「F7」でカタカナ「F10」で半角英数字に変換できるようになるのでカタカナやアルファベットへの変換が非常にラクになります。
ただし、「ファンクションキーとして使用する」をONにしてもキーボードのアイコンは変わらないので、どこがどのキーなのかがわかりづらいという欠点もあります。
よく使うのはカタカナの「F7(大きい太陽)」と半角英数字の「F10(スピーカー大)」ですので、この2つを覚えておくと良いと思います。
ちなみに、ファンクションキーを利用している場合の明るさや音量の調節などは「検索キー(虫メガネのアイコン)」を押しながら「小太陽のキー」を押すと暗くなるなど、「検索キーを押しながら」になります。
自動リピートを有効にする
設定→デバイス→キーボード
自動リピートとは文字を削除する「バックスペース」を押し続けたときに文字を削除し続けるかどうかのON・OFFになります。
自動リピートをONにするとバックスペースを押しているときはずっと文字を削除し続けます。
Windowsでは通常ONになっているので、ONの方が使いやすいと思います。
また、自動リピートまでの時間やリピート回数に関しては初期状態のままで良いと思います。(上の画像が初期状態のまま)
基本操作方法
知らないと使いづらいことや知ってるともっと便利に使える操作方法を紹介します。
2本指でスクロール
ノートパソコンでは一般的になりましたが、Lenovo Ideapad Duetでも2本指で上下にスライドすることで画面のスクロールが可能になります。
おすすめの設定でも紹介しましたが、初期状態では↓にスライドすると画面も↓に動き、逆スクロールにすると↓にスライドすると↑に画面が動きます。
スマホを普段から利用している方は逆スクロールの方が使いやすくなると思います。
戻る・進む
2本指で← →にスライドするとページの戻る・進むが可能になっています。
この操作方法についてはタブレットモード(キーボードを外した状態)でも同じく、画面を直接← →にスライドすることでページの戻る・進むは可能です。
※対応していないアプリもあります
右クリック
2本指で同時にタッチパッドをクリックすると右クリックと同じようにメニューが表示されます。
※反応しない場合は、2本指で同時にダブルクリックしてみてください。
検索・すべてのアプリの表示
タスクバーの上で↑にスライドすると検索バーが表示され、
もう一度↑にスライドするとすべてのアプリが表示されます。
ちなみにキーボードを取り外すとタブレットモードになるのですが、タブレットモードではホーム画面にすべてのアプリが表示されます。
よく使うアプリをタスクバーに表示する
すべてのアプリを表示したあとにタスクバーに表示したいアプリをタスクバーまでドラッグすると、そのアプリがタスクバーに表示されます。
タスクバーに表示したアプリを消したいときは逆にタスクバーから上の方にドラッグします。
知っておくと便利なショートカット(キーボード取り付け時利用可)
ショートカットキーは基本的にWindowsと同じとなり、これらのショートカットを使うか使わないかによってかなりの作業効率が変わりますので、ぜひ使えるように覚えて練習しましょう。
Ctrl+C、Ctrl+V(コピー&ペースト)
Windowsに限らずMacなどPCにおいて基礎的なショートカットキーで、テキストをドラッグで選択しCtrl+Cでコピーし、Ctrl+Vでコピーしたテキストを貼り付けることができます。
Ctrl+W(タブを閉じる・アプリの終了)
Chromeなどのブラウザの場合は現在開いているタブを閉じ、アプリを開いているときはそのアプリを終了させることができます。
※対応していないアプリもあります。
Alt+Tab(アプリの切り替え)
今開いているアプリはタスクバーに表示されアンダーバーが表示されているのですが、それらの開いているアプリを簡単に切り替えることができます。
Windowsでも同様に非常に便利なショートカットですので、このショートカットを使いこなせると非常に作業効率がアップします。
Ctrl+Tab(ブラウザのタブの切り替え)
Chromeなどのブラウザで複数のタブを開いている場合にタブの切り替えができます。
Ctrl+Shift(⬆)+Tab(ブラウザのタブの切り替え・逆周り)
Ctrl+Tabでは→のタブに移動しますが、Ctrl+Shift+Tabでは←のタブに移動します。
ちなみに、このキーボードでは「Shift」と表示されておらず「⬆」のキーがShiftになります。
Ctrl+T(ブラウザで新しいタブを開く)
Chromeなどのブラウザで新しいタブを開くことができます。
今のタブは残しつつ、別のタブで検索や別サイトを開きたいときに便利です。
Ctrl+L(アドレスバーにカーソルが移動)
Chrome利用時にこのショートカットキーを使うとURLが表示されているアドレスバーが青くなり、そのまま文字入力が可能な状態になるので検索がラクになります。
検索+A(Googleアシスタントの起動)
Googleアシスタントを起動し、検索したりGoogleに天気などを聞くことなどができます。
Androidスマホでもホームボタン長押しや「オーケーグーグル」と発して(初期設定が必要)呼び出すことができますが、それと同じ機能となります。
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・Chromebook Lenovo Ideapad Duetファーストインプレッション
・Chromebook Lenovo Ideapad Duetのスクリーンショット方法
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