Googleアカウントを2段階認証にしてセキュリティを強化しておこう!
Googleアカウントにログインするにはアカウントとパスワードが必要です。アカウントは基本的にメールアドレスになっているためメールを送るとその人に知られることになりますがパスワードは普通は知られることがありませんが、Googleアカウントは個人情報がたっぷりつまっている重要なものなので2段階認証の設定しGoogleアカウントのセキュリティを強化しておきましょう。
2段階認証が必要な理由
▶パスワードを盗まれることがある
・複数のサイトで同じパスワードを使用する
・インターネットからソフトウェアをダウンロードする
・メールの本文にあるリンクをクリックする
どこかのサイトに同じアカウントとパスワードで使用している場合、そのサイトが情報漏えいをしてしまった。ということも無くはありません。そしていろんなサイトを見ている中でいつパスワードが盗まれてしまうかわからない状況です。
▶ パスワードが盗まれると、あなた自身がアカウントから締め出され、次のような問題が発生する可能性があります。
・メール、連絡先、写真など、すべて見られてしまいます(削除されるかもしれません)
・あなたを装って、連絡先に不要または有害なメールが送信されてしまいます
・乗っ取られたアカウントを使って、あなたの他のアカウント(銀行、ショッピングなど)のパスワードが再設定されてしまいます
パスワードを盗まれ、ログインされると勝手にパスワードを変更される可能性があります。もしそうなると今ログインしているスマートフォンでログイン認証ができないというメッセージが表示され、そのアカウントに保存していた連絡先や画像やメールなどが使えなくなってしまう可能性があります。
2段階認証を設定する方法
ここにアクセスし、設定を開始をクリック
いつもログインしているアカウントとパスワードを入力しログインすると、コードを送信する携帯のアドレスの入力が求められます。また音声通話で認証をする場合は電話番号だけで大丈夫です。
入力した携帯のアドレス宛てにメールに6ケタのコードが表示されているのでそのコードを入力し確認をクリック
このパソコンを信頼しますか?と表示されたら「このパソコンを信頼できるパソコンとして登録する」にチェックを入れるとこのパソコンは2段階認証をする必要はありません。
最後に2段階認証プロセスを有効にして完了
スマートフォンなど再度認証が必要になる
2段階認証を設定すると、そのアカウントでログインしているスマートフォンなどで認証エラーが表示されるため、再度ログインしないといけません。
Googleアカウントへのログインエラーが表示されています。
それを開くとログイン画面が表示されます。
パスワードを入力。ここまではいつもと同じです。
2段階認証で指定したアドレス宛に6ケタのコードが届くので、それを入力しログインします。
Androidのスマートフォンやタブレットは一度認証すれば2段階認証は必要ありません。
2段階認証は最初だけでいい
「このパソコンでは今後、コード入力ウィンドウを表示しない」や「このパソコンでは表示しない」にチェックを入れると次回からは2段階認証は必要なくなります。ただし「このパソコンは」と表示されていますが、パソコンの場合ブラウザ毎にやる必要があります。
2段階認証の注意点
2段階認証はパスワードと携帯に届く6ケタのコードで認証することになりますが、登録した携帯のアドレスがMNPなどで変更になった場合この認証ができなくなりますので、もしアドレスが変更になる場合は事前にアドレスを変更しておく必要があります。
また、アドレスだけでなく電話番号も登録しておくと、アドレスが変わっても電話で認証できるので事前に登録しておくと安心です。
2段階認証の設定をしておくと、自分以外の人にGoogleのパスワードを盗まれたログインされたとしても自分のケータイにメールが届くので、もし自分がログインしていないのにコードのメールが届いたらすぐさまパスワードを変更しましょう。
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