Amazonが販売している4つの電子書籍端末「Kindle」の違いとは
Amazonが現在販売している電子書籍端末Kindleシリーズは4つあり、最安はKindleの8,980円、一番高いのがKindle Oasisの35,980円となっています。この4つのKindleは何が違うのかを紹介していきたいと思います。
本を読むことに特化した「Kindleシリーズ」
Kindleシリーズはすべて白黒のみで、カラーはありません。小説やコミックなど本を読むためのデバイスで、とてもタブレットとは思えないほど紙に近く、非常に本が読みやすくなっています。また最大の特徴が満タンに充電すると数週間持つバッテリーです。
Kindle
Kindleシリーズの中では8,980円と一番安価な商品です。ライトが内蔵していないため暗いところで読みにくいのと、解像度が167ppi(他のKindleは300ppi)と他のKindleに比べると少しだけスペックが低くなっているのですが、小説やビジネス書など読書をするのが目的であれば、そこまで高解像度は必要ないため、初めての電子書籍端末デビューにはオススメです。またプライム会員であれば4,000引きで購入することができます。
Kindle Paperwhite
見た目はほぼKindleと同じですが、価格は14,280円。内蔵ライトが4つあるため真っ暗な場所でも読むことができます。Kindleとの大きな違いはライト内蔵と解像度が300ppiになっているという点です。プライム会員であれば4000引きで購入可能。
Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき
Kindle Voyage
Kindle Voyageは内蔵ライトが6つあり、ページ送りができる物理ボタンがあります。KindleとKindle Paperwhiteはページ送りのボタンがないため画面をタッチするかスワイプしてページをめくるようになります。Kindle Paperwhiteと比べるとライトが4つから6つに増え、ページ送りのボタンが追加され、25g軽くなりました。
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
Kindle Oasis
Kindleシリーズの中で最も価格が高く、ハイスペックな機種です。バッテリー内蔵のレザーカバーが付属しているため、数ヶ月バッテリーが持ちます。他のKindleでも数週間は持つのでそんなにバッテリーを持つようにしてどうするんだと思ってしまいますが、一度満タンに充電すると数ヶ月充電をする必要がありません。
またKindle Voyageと同じくページ送りの物理ボタンがあります。そしてKindleデバイス史上最も軽い131g(カバー未着時)となっています。
Kindleシリーズ比較
個人的には価格・性能を見比べてみるとKindle Paperwhiteが一番いいと思います。Kindle VoyageとKindle Oasisにしかないページ送りのボタンはやはり便利なので、そのボタンが付いているのも魅力なのですが、およそ1万円高くなるというのが難点です。
ちなみにキャンペーン付きモデルというのがあり、キャンペーンが付いているタイプは少し安く購入できるのですが、キャンペーン付きとはKindle上にオススメの本などが表示されるという仕組みになっています。つまり広告が表示される分だけ少し安く購入できるようになっているのですが、本を読んでいる最中に表示されるわけではないので、本を読む妨げにはなりません。
関連記事
・Kindle Paperwhite(ニューモデル)の初期設定方法
・電子書籍が980円で読み放題になる「Kindle Unlimited」を使ってみてわかった。お得に利用できる人はこんな人
Hi there, its good article on the topic of media print, we all be aware of media is a impressive source of information.|