Windows10 S 搭載「Surface Laptop」はWindows10ProにアップグレードすればメインPCとしても十分なPCじゃないだろうか?
Microsoftから新しく発表された「Surface Laptop」はWindows10 Sという新しいOSを搭載し、主に学生向けの製品として発売を開始するようです。(日本での発売は未定)
Surfaceというとキーボードと本体を取り外すことができる2in1として販売されていましたが、Surface LaptopはノートPC型となりキーボードと本体は取り外すことはできません。タッチパネルにはこれまで同様対応していて10点マルチタッチとなっています。
Surface Laptopの特徴
Surface Laptopは学生や教師の声を設計に活かし、サイズは308.02×223.2×14.47ミリ、重さは1.25キロと軽量化し持ち運びしやすいサイズ・重量となっています。
そして10点マルチタッチに対応し、別売りの「Surface Dial」を利用することでさらにクリエイティブな作業が可能になります。
Surface Dialとは
Surface Dialを画面上に置き、それを左右に回転させることによって筆の太さや色を直感的に変更することができるデバイスで、PCとはBluetoothで接続し、動作は左右への回転、クリック、長押しの4つの操作が可能になります。
PCで絵を描くことが多い人には非常に重宝するデバイスとなっています。
Surface Laptopのスペック
・ディスプレイ:13.5インチ(2256×1504、201ppi)
・CPU:第7世代Intel Core i5、i7
・メモリ:4GB、8GB、16GB
・SSD:128GB、256GB、512GB
・カメラ:720p HDカメラ
・ポート:USB 3.0、3.5ミリヘッドセット、mini DisplayPort、SurfaceConnect
・カラー:バーガンディ、プラチナム、コバルトブルー、グラファイトゴールド
・OS:Windows 10 S
残念な点としては、最近のスマートフォンでは主流となってきているUSB Type-Cに対応していないところでしょうか?
また、標準搭載のOSがWindows 10Sとなっていますが、Windows10 Proへのアップグレードも可能となっています。
Windows10 SはPC用のソフトがインストールできないOS
Surface Laptopに標準搭載されるWindows 10Sは主に教育機関で利用するOSとして開発されています。
そのため、Windowsストアアプリで提供されているアプリしかインストールすることができません。つまり、自分の好きなようにカスタマイズすることができないOSということになります。
WEBサイトからソフトをインストールしようとすると警告が表示され、そのソフトに似たアプリがストアアプリで表示されるようになっています。
Surface Laptop以外にもWindows 10sを搭載したPCは189ドルという低価格で各社から続々発売される予定になっているため、Windows10搭載のPCを大量に導入すると非常に大きなコストがかかってしまいますが、Windows 10s搭載のPCであれば低コストで導入できるようになります。
最後に
Surface Laptop単体として見ても十分なスペックと持ち運びのしやすさから非常に使い勝手の良いPCではないでしょうか?
もしWindows10Proにアップグレードすれば、メインのPCとしても非常に優秀なPCになるはずです。
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