SBI証券で積み立て投資をするには、クレジットカードでの毎月引き落とし、もしくは積み立てる額を予めSBI証券に振り込んでおく方法があります。
クレジットカードであれば一度だけ設定すればあとは自動的に積み立てしてくれますが、振り込みの場合は残高が減ったらその都度SBI証券に振り込まなければいけません。
そこで便利なのが自分の銀行口座から毎月決まった額を振替えてくれる「SBI証券の銀行引き落としサービス」です。
SBI証券の銀行引き落としサービス設定方法
SBI証券にログイン後、「サービス案内」をクリック

銀行引落サービス

スマホの場合
右上の「三」

お客様サポート

入金方法

銀行引落サービス

銀行引落サービスのお申し込み

規約等の同意画面へ

銀行引落サービスの約款のPDFファイルを開いたあとに「確認しました」のチェックを入れ、下の「個人情報…同意したします」にチェックを入れパスワードを入れて「同意して次へ」をクリック

㈱DGフィナンシャルテクノロジーのWEBサイトへ

次へ進む

ここで銀行を選ぶのですが今回は「都市銀行」を選んでみます

そして「みずほ銀行」を選んでみます

金融機関へ

次に銀行のインターネットバンキングにログインします。

ログイン後、パスワードなどを入れて進んでいくと、SBI証券に戻ってきて下の画面が表示されます。

あとはサービスの利用/停止を「利用する」にチェックを入れて、パスワードを入力後完了となります。
ちなみに、引き落とし金額は毎月設定している積み立て金額がそのまま引き落としされるようになっています。
三井住友カードなら0.5%~5%のVポイントが付くので絶対にクレカ積み立てがお得!

SBI証券で積み立て投資をやるなら現金からの投資よりも三井住友カードの積み立てが絶対に良いです。
なぜなら現金での積み立てはポイントが貯まらないからです。
三井住友カードで積み立てをすると0.5%のポイントが必ず付きます。
ただし現時点ではクレカ積み立ては月に5万円までと決まっているので、5万円積み立ての0.5%は250ポイントとなります。(年間にすると3000ポイント)
このポイントはもちろん投資に回すことも可能です。
2024年3月からは積み立て投資枠の上限である月10万円までクレカ積み立てができるように法の改正が行われるような動きになっているので、今後はクレジットカードで10万円(月間500ポイントもらえる)の積み立て投資が可能になる可能性もあります。
三井住友カードは3種類あり還元率も異なる
三井住友カードは以下の3つの種類があります。
三井住友カードプラチナプリファード

・ポイント還元率:5%
・年会費:33,000円
・総利用枠:500万円まで
・月5万の積み立てで月2500ポイント(年間30,000ポイント)
・月10万の積み立てで月5000ポイント(年間60,000ポイント)
プラチナプリファードは年会費が33,000円と少し高額なのですが、月に10万円積み立てができるようになった場合、年会費の33,000円がかかったとしても60000ポイントもらえるので差し引き27,000ポイントもお得になります。
クレカ積み立て額が10万円まで出来るようになった場合で10万円毎月投資に回すことができる人であればプラチナプリファードは非常にお得になります。
三井住友カードゴールド(NL)

・ポイント還元率:1.0%
・年会費:5,500円(年間100万以上利用で無料)
・総利用枠:200万円まで
・月5万の積み立てで月500ポイント(年間6,000ポイント)
・月10万の積み立てで月1000ポイント(年間12,000ポイント)
ゴールド(NL)は年会費が5,500円ですが年間の利用額が100万円を超えると翌年以降の年会費が永年無料となります。
もしクレカ積み立てが10万円までOKになれば積み立てだけで100万円超えることになりますね。
また、水道光熱費や普段の買い物でゴールドを利用して100万円に達してももちろん永年無料となります。
そのため、月の積立額が5万円くらいという方で、買い物でもこのカードを使って年間100万円使うようであればプラチナプリファードよりもゴールドの方が良いかも知れませんね。
三井住友カード(NL)

・ポイント還元率:0.5%
・年会費:無料
・総利用枠:100万円まで
・月5万の積み立てで月250ポイント(年間3,000ポイント)
・月10万の積み立てで月500ポイント(年間6,000ポイント)
こちらの三井住友カード(NL)は年会費も無料なので、積み立て額が5万円以下の方にお勧めです。
ちなみにこのカードを使って年間100万円以上使用しているのであればゴールドカードのアップグレードが可能になります。ゴールドカードに変更しても年会費は永年無料なのでデメリットは全くありませんのでお勧めです。
ちなみに(NL)はナンバーレスの略で、セキュリティの観点からクレジットカードナンバーが記載されていないカードになっています。
※ナンバーレスカードのナンバーはアプリやWEBサイトのマイページで確認することができます。