iPhone・iPad

iPhoneの写真や動画をUSBメモリにバックアップする方法と入れる方法

iPhoneで撮った写真や動画を買い替えたiPhoneに移したり、初期化するときにバックアップしたり、PCに移したりするときに便利なのがUSBメモリです。

iPhone15からType-Cに対応したので、Type-C対応のUSBメモリを使えるようになり、バックアップも取りやすくなりました。

そこで今回はiPhoneからUSBメモリにデータをバックアップし、そのデータを入れ直す方法を紹介します。

ちなみに今回使用するのはiPhone16(iOS18.1.1)となります。

やり方を動画で見たい方はこちら

iPhoneの写真をUSBメモリにバックアップする方法

使用するUSBメモリはこちらのType-CとType-Aのどちらにも対応しているバッファロー製のUSBメモリになります。

USB Type-AはPCでよく見る端子なので、iPhoneでバックアップした画像などをPCに入れるときも便利なUSBメモリです。

Type-Cの方をiPhoneに差し込み、ファイルを開きます。

右下のブラウズを開くと、UNTITLEDと表示されているのがUSBメモリになります。(メーカーによって名前は異なります。)

長押しで名前を変更することも可能です。

今回は「USB」に変更しました。

USBを開いたらわかりやすいようにフォルダーを作りましょう。

右上の(…)をタップ

新規フォルダ

フォルダ名は「iPhoneバックアップ」にしました。

それでは先ほど作った「iPhoneバックアップ」に画像を入れてみましょう。

まず写真アプリを開き「選択」をタップしたらバックアップしたい画像や動画をタップして選択していきます。

画像を選んだら左下にある共有をタップします

ファイルに保存

さっき作ったフォルダーに保存したいので「iPhoneバックアップ」を選びます

開き方は「ファイル」→「USB」→「iPhoneバックアップ」となります

保存

保存が完了するまでしばらく待ちます

完了すると画像一覧に戻るので、USBメモリを抜いて大丈夫です。

ちなみにiPhoneにはUSBメモリの安全な取り外しという項目が無いので、コピー(バックアップ)がそのまま抜くだけとなります。

USBメモリにバックアップした写真をiPhoneに入れる方法

それでは次にバックアップした画像や動画をiPhoneに入れる方法です。

USBメモリをiPhoneに挿したら、ファイル→USBメモリ→データが保存されているフォルダを開きます。

そしてどれでもいいので、サムネイルをメニューが表示されるまで長押しします。

メニューが表示されたら右にスワイプします

右側にスワイプしたら右指はそのまま離さずに、左指でその他の画像や動画をタップして追加していきます。

左指でタップしていくと画像が追加されていきます。

全部選び終えたら左指を使って、ホーム画面に戻ります。

左指を使って写真アプリを開きます

ここで右指を離すと画像がiPhoneに入ります

後はUSBメモリを抜いて完了となります。

もし画像での解説がわかりにくければ動画でやり方を確認していただければと思います。

最後に

iPhoneにはiCloudがあり、自動でクラウドにバックアップしてくれるサービスがありますが、容量が5GBしか無いので動画があるとすぐにいっぱいになってしまいます。

容量を増やすこともできますが、月々料金もかかってしまうので、USBメモリにバックアップする方法を知っていれば、バックアップはもちろん友達に旅行に行ったときなどの写真を渡すのにも便利だと思います。