2024年5月8日に発表され、5月14日からGoogleストアから発売が決まったPixel8a。
この円安の中、72,600円と1年前に発売されたPixel7aよりも約3,000円※高くなっただけと、非常に価格も抑えられてCPUは約半年前に発売された高機能モデルのPixel8（112,900円～）と同じGoogle Tensor G3を搭載しています。
※Pixel7aは発売当初は62,700円でしたが、現在は69,300円となっています。
これだけ見てもコスパが良さそうですが、今回下取りの価格がかなり良く、Pixel7aやiPhoneSE3だと最大32,800円、2年前に発売されたPixel6aでも最大28,800円とかなり高額で買い取ってくれます。
さらには、次回からGoogleストアで利用できるストアクレジット20,000円分も付いてくるので例えば下取りが25,000円だったとするとストアクレジットと合わせて45,000円引きの27,600円で購入できるというわけです。
Pixel8a購入特典はストアクレジット2万円
Pixel8aの購入特典としてはストアクレジットの20,000円のみとなっているのですが、1年前に発売されたPixel7aのストアクレジットは10,000円だったため大幅増額となっています。
ただし、Pixel7aの発売当初、数量限定で約4,000円の透明のケースが付いてきたのですが今回はストアクレジットの増額のみでケースプレゼントはありません。
ただ今回本体のみを購入し、購入から24時間後に追加される20,000円でケースを購入すれば無料で購入できます。
ケースは大体5,000円くらいなので、ケースをプレゼントしてもらえるよりも10,000円ストアクレジットが増額された今回の方がお得ですね。
下取り価格一覧
対象スマホの下取りで実質19,800円と表示されていますが、こちらの計算方法としては
・Pixel7a下取り…32,800円（最大）
・ストアクレジット…20,000円
▶合計…52,800円
Pixel8aの72,600円から、Pixel7aの最大下取り価格とストアクレジットを引いた額が19,800円となります。
32,800円の対象の機種はPixel7aとiPhone SE3となっていますが、その他にも32,800円を超える機種もありますので、ここで一部を紹介します。
| 機種 | 下取り価格（最大） |
| Pixel7 Pro | 50,000円 |
| Pixel7 | 41,000円 |
| Pixel6a | 28,800円 |
| Pixel6 Pro | 48,000円 |
| Pixel6 | 38,000円 |
| iPhone15（128GB） | 70,000円 |
| iPhone14（128GB） | 53,235円 |
| iPhone13（128GB） | 41,883円 |
| iPhone12（128GB） | 27,800円 |
| Galaxy S23 | 28,000円 |
| Galaxy S22 | 18,700円 |
それだけPixel8aを売りたい！ということなんだろうね。
下取り価格は1年前より大幅にアップしている
Pixel8aの購入の際にPixel6を下取りに出す予定なのですが、Pixel6の下取り額が38,000円となっています。
ちなみに1年前のPixel7aの購入時にもPixel6を下取りの申込みをしています。
その時のPixel6の下取り額は21,000円となっています。
一年前なので当然今よりも古くなっているのにもかかわらず、下取り額をアップしてくれています。
下取りは査定後、払い戻しされる
下取りは購入時に下取りを申し込むと返却キットが届くので、それに入れて発送するだけです。
そして後ほど査定され、価格が決定します。
・ひび割れはないか？
・画面は正常に動作するか？
・バッテリーの状態は良好か？
・画面に焼き付きはないか？
・ドットの傷やドット抜けがないか
・バックライトの品質に以上はないか
などがあります。
そして下取り不可の条件としては電源が入らないデバイスです。
逆に言うと電源さえ入る状態であれば、値段はつきますのでPixel8aを買うことにより使わなくなった機種があるのであれば、下取りに出さない手はありません。
下取り対象のメーカーも、PixelとiPhone以外にもSamsung、Xperia、Fujitsu、Huawei、LG、SHARPが対象となっています。
まあ、下取り価格がどれくらいになるかはまだわからないけどね。
