Pixel8aを購入しましたので、箱の中身、初期設定、古いスマホからのデータ移行を紹介します。
初期設定を動画で見たい方はこちら
Pixel8a開封の儀
今回購入したのはPixel8a本体と純正のケースでカラーは[Bay]です。
Bayというだけあって海の色のようです。
背面はツルツルではなく、マット感があるしっとりした感触です。
カメラの出っ張りはそれほどありませんね。
箱に入っていたものはこちらです
・Pixel8a本体
・USB TypeCケーブル
・USB変換アダプター(iPhoneからの機種変更時に使用)
・ピンや注意事項が書かれた用紙
そしてケースがこちら
内側にもPixelの刻印が
このようにカッチカチに硬いケースではありません。
質感はPixel8aよりももっとマット感があり、よりしっとりしています。
ツルツル系が好きな人と、今回のPixel8aのようなマット系が好きな人で分かれると思いますが、マット感が好きな人であれば純正のケースはおすすめです。
ケースを付けることでカメラレンズの出っ張りがなくなり、すこし凹むので落としても安心です。
Pixel8a初期設定
言語で[日本語]を選択すると別のデバイスを使ったセットアップと表示されるので[Android]か[iPhone]のどちらかを選びます。
Androidの場合は、QRコードを読み込むだけでデータの移行ができるので、これまで使用していたスマホ(旧スマホ)でQRコードを読み込みます。
QRコードを読み込むことで、旧スマホに設定されていたパスワードなども自動で引き継がれるためWi-Fiの接続も自動で完了します。
ここでPINコードの入力と表示されるのですが、旧スマホで使用していたPINコードを入力する必要があります。
※旧スマホでPINコードを使用していたためPINコードの入力になります
旧スマホで使用していたSIMカードをPixel8aに挿入します。
そしてSIMの設定も旧スマホから引き継がれるので設定は不要となります。(差し込むだけ)
次に指紋認証と顔認証の登録です。
Pixel8aの指紋認証センサーは画面の中にあるので、両手の人差し指と親指を登録しておくと便利です。
顔認証は暗めのサングラスやマスクを装着していると登録できませんし、ロック解除もできません。(メガネは大丈夫)
続いてコピーするものを選択するのですが、旧スマホと全く同じ状態で使いたいのであれば、全チェックして[コピー]しましょう。
※最初から全部チェックついています
Googleウォレットに登録しているクレジットカードのセキュリティコードを入力します。
登録しないのであればスキップで構いません。
更に設定を続けますか?では翻訳機能や周りに流れている曲を検索する[この曲なに?]などののON・OFFを行います。
また、緊急SOSでは自分が危険な状態に陥ったときに電源ボタンを5回連続押すと110へ通報してくれる機能を設定できます。
緊急連絡先は110だけでなく119や家族の携帯番号など自由に入力することができます。
5回電源ボタン押したあと、○の部分を3秒間押し続けるとコールされます。
これで設定完了です。
まだアプリのインストールは終わっていませんが、右の旧スマホと全く同じアプリの配置になっています。
これでほとんどのアプリや設定は移行できたのですが、モバイルSuicaとLINEのアカウントは別途設定が必要になります。
やり方はこちらで紹介していますので参考にしてみてください。
・LINEのバックアップとアカウント引き継ぎのやり方はこちら
・モバイルSuicaの移行方法はこちら
・Pixel8aおすすめケース