ついにiPhone16/iPhone16Proが発表されましたね。
9月13日から予約開始され9月20日に発売開始となり、価格は124,800円~となっています。
注目点はiPhone15Proだけに搭載されていたアクションボタンがiPhone16では全てのモデルに搭載されたこと。
そして、カメラ機能やレンズの切り替え、ズームなどが直感的に操作できるようになったカメラコントロールボタンの追加ですね。
それではこれらの機能を詳しく見ていきましょう。
動画で見たい方はこちら
iPhone16に追加された注目の4つのポイント
①全モデルにアクションボタンが追加された
アクションボタンはボリュームボタンの上にあるボタンで、消音モードやカメラの起動、ライト点灯などの切り替えが簡単にできる機能になっています。
Pixel9にはこのような物理ボタンはありませんが、下にスワイプして表示されるクイック設定ツールという機能があり、アクションボタンと同じような機能が使えます。
こちらがPixel9のクイック設定ツールです。
ただiPhone16のように物理ボタンではないので、ボタンで操作したい人には便利なボタンになりますね。
②どのスマホのガラスよりも2倍頑丈なセラミックシールド採用
iPhone16のCeramic Shield(セラミックシールド)は、どのスマホのガラスよりも2倍頑丈で、これまでの世代のiPhoneよりも50%頑丈になったとのことです。
③カメラボタンで直感的にカメラ機能の変更が可能になった
iPhone16の発表で最も注目されている機能はこのカメラコントロールボタンです。
カメラコントロールボタンを押してカメラを素早く起動したり、軽く押してズームなどのコントロールを開いてズーム・ズームアウトしたり、カメラの設定を開いたりなど。
Pixel9にも電源ボタン2回押しでカメラを起動したり、ボリュームボタンでズーム・ズームアウトなどもできますが、やはりiPhoneの良さは操作性ですよね。
カメラコントロールでこれらの機能の切り替えなどができること自体は、Pixel9はもちろんその他のスマホでも何年も前からできます。
でもiPhoneだったらきっと、めっちゃ気持ちいい~!って言えるほど操作性が良いのは間違いありませんからね。
④アップルインテリジェンスで街中のものを簡単に検索できるようになった
先ほど紹介したカメラコントロールボタンで目の前にあるお店やランドマークなどを検索し、営業時間の確認・予約などができます。
その他にも、ポスターからその情報を検索することもできたり、物を映してその商品のショッピングサイトを開いて買い物するなどリアルとネットの融合もiPhone16でできるようになったのです。
いや、でも、Pixel使っている人からすると、それってGoogleレンズじゃね?って思ったはずですよね?
もうそんな機能、何年も前からPixelでは使えていたので、えっ今さら?って感じですよね。
終いにはアップルインテリジェンスでは、文章の作成や、メールの内容を要約したり、タスクの管理などをしてくれるようですが、
それってもはやGeminiなのよ!
ちなみにGeminiはすでにAndroidでは使えるようになっていますが、アップルインテリジェンスが日本語対応するのは2025年からのようです。
マクロ撮影もiPhone16で可能になった
iPhone16ではこのように被写体にかなり近づいてもボケないマクロ撮影が可能になったようですが、こちらもPixel9にすでに搭載されている機能なのです。
ちなみにPixel9で猫をマクロ撮影した写真がこちら
毛の一本一本までキレイに撮れているのがわかりますね。
そして鼻くちょまで写っています。
ただiPhone16はこれよりもリアルに撮れる可能性もあるので、実際に比べてみないとわからないので、iPhone16とPixel9の比較はまた別の記事で紹介したいと思います。